小樽三角市場
歴史
小樽三角市場は、小樽駅から徒歩2分ほどの近くにあり、名前の由来通り土地と屋根が三角の形をした市場です。
・昭和23年頃に小樽駅前に8軒前後の露天商がお店を出したことから始まります。その後、出店する者が次々現れました、近郊地域の石狩地方や後志地方はもとより、遠方の上川地方や日高地方からも、来客や買出しに訪れる人々で賑わいをみせ、朝市として発展しました。
・昭和32年5月には、30軒余りの露天商達が任意組合を設立して、それと同時に現在の市場を建設しました。
・昭和37年7月には、市場の出店者達でが中小企業等共同組を設立しました。
・現在は、小樽駅前市場組合を設立して今に至っています。
特徴
小樽駅を降りてすぐ!徒歩2分という近さという抜群の立地に三角市場はあります。
お客さんは、地元の人のお買い物や観光客でもにぎわう小樽の台所的な存在です。
全長200メートル、横幅2メートル程の細い坂道で通路を挟んで、お店が両側に16店舗が並んでいます。
市場内のお店は、主に鮮魚などを扱う海産物のお店が中心ですが、格安でおいしい海鮮丼や魚介類を食べられるお食事処もおおく出店しています。
いくら山盛りのいくら丼も格安料金で食べられます。
地元、小樽で水揚げされた新鮮な魚介類が目を引きます。
カニなどは、発送して貰えますので持ち帰りの心配も必要ありません。
海産物だけではなく、こと野菜・くだもの・日用品を扱っているお店もありますので地元の方の普段のお買い物や、観光客のお土産探しにも便利です。
とにかくJR小樽駅に近いので、小樽に行った際には立ち寄ってみると良いです!
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