観光名所 祝津エリア・小樽水族館
祝津は、JR小樽駅から北に位置します。小樽駅からの電車は有りませんのでバスかタクシーでの移動になります。
バスは本数が多くは有りませんし、時短の為にもタクシーがお勧めです。ちなみに、タクシー料金は初乗り運賃が510円と都内に比べるとかなり安いです。
タクシー料金の目安:1,990円前後
バス料金の目役: 大人片道220円/小人片道110円
郊外の港・祝津港エリア
小樽の中心地から少し離れた祝津港エリアには、小樽水族館と観光船ツアーがあります。
小樽水族館に行こうと思い歩いていると、途中で観光船ツアーの看板を発見しました。
秘境! …って言うのは大げさだろうと思いつつも
小樽に住んでいたころには見向きもしなかったろうと思いますが、横浜在住で観光気分の私には逆に新鮮でした。
観光船の時間にも丁度よい時間だったので、小樽水族館に行く前に乗ることにしました。
観光船の乗り場である灯台のふもとまで少し歩き、観光船に乗車すると程なくして出発です!
祝津港やニシン御殿を遠目に、クルージング開始です。
このオタモイ海岸は陸地からの道がほとんどないので、船でしか来ることのできない場所です。曇っていたのが残念でしたが、クルージングも景色もとても良く楽しめます。
小樽水族館
おたる水族館(おたるすいぞくかん)は、小樽水族館公社が運営している水族館です。水族館本館と遊園地「小樽祝津マリンランド」で構成されており、イルカやオタリアのショーもありご家族連れにおすすめの観光スポットです。
屋外の海獣公園は、イルカ、ペンギン、アザラシ、セイウチ、トドなどが飼育されています。
また、写真の様に自然の入り江を利用している為、海岸から野生のトドやゴマフアザラシが入ってくることもあり、野生の傷ついたアザラシが多数保護されています。
この小樽水族館で一番ユニークなのは、上記の「野生の傷ついたアザラシ」に餌を与えることが出来ることです。バケツに入った小魚(有料)を買えばだれでもアザラシに、餌を与えることができます。
エサを求めて水面を叩くしぐさや柵の側までくるアザラシが可愛いです。
エサを与えることの出来る水族館は珍しいですね。
子供は、子供は大喜びですので、是非一度、行ってみてください。
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