人工知能・AI技術者への道① はじめてのAI学習

私自身、AIの研究や開発に物凄く興味があり、携わりたい分野です。
しかし、現在の日本ではAI開発は、ごく一部の企業や研究所でのみ行われ一般SEには少々遠い世界になっています。

本当は、AI関連の案件に参加しそこでAIに関する技術や知識を身につけたいところですが、あまりAIのことを理解しておらずAI関連の開発経験もない私にはかなり無理のあること。

そこで、自力でAIに関する知識や技術を身につける!事にしました。
この記事は、私がAI関連の技術や知識を身につけるまでの道のりであり、メモ書きでもあります。これからAI開発を目指す方々の役に立つかは全く分かりませんが、「AI技術者への道」として記事を投稿していく所存です。

現在のAIはどこまで進化している?

簡潔に言うと、膨大なデータをプログラム通りに計算処理を行い、プログラムに沿った最適な答えを計算する。というレベル。

● あくまでも、あらかじめ決められたプログラムに沿って処理や計算を行う。
● 処理につかわれるデータ量によって、答えは変わってくる。

物凄く簡単に言うとこのレベル。
現在では、映画「2001年宇宙の旅」で登場する、自分の意思を持ち自ら人間を不要な存在として排除する判断を行う様な、近未来に登場するレベルのAIは現れていません。

ちなみに、こうした“フィクション”による想像・期待・予想が、一般的にAIに対する誤ったイメージを植え付けているのではないかと思っています。

また、人工知能に関しても何処から何処までが人工知能と言えるのか?研究者や研究機関によって違いがあり、統一されていません。
よく聞く人工知能搭載の家電などもあるけれど、本当に人工知能と言える?単なる制御プログラムじゃないの?と思えたりもします。

人工知能のレベル

現在の人工知能と呼ばれるものをレベル分けすると、4つのレベルに分けることが出来るようです。

Level① 単純な制御プログラム
Level② 複雑な制御プログラム(対応パターンが非常に多い)
Level③ 対応パターンを自動的に学習するもの
Level④ 対応パターンの学習に使う特徴量も自力で獲得するもの

私たちが、人工知能と聞いて思い描くのはLevel④だと思います。

Level① 単純な制御プログラム
家電に組み込まれている制御プログラム。人工知能搭載のエアコンなど人工知能というよりも、制御プログラムに近いものを指します。
マーケティング用語として用いられる場合もあります。

Level② 複雑な制御プログラム(対応パターンが非常に多い)
掃除ロボット、囲碁・将棋のソフトウェアプログラム、質問に答える人工知能などLevel①と比べてさらに処理パターンが多いものを指します。

Level③ 対応パターンを自動的に学習するもの
ビッグデータ分析が必要な検索エンジンなどで活用される。機械が自ら学習していくもだが、学習ロジックは人間が設計したもの。

Level④ 対応パターンの学習に使う特徴量も自力で獲得するもの
自ら学習していくもの。私たちがイメージするAIに限りなく近い高度な分析と処理を行えるもの。

この様に一概に人工知能と言っても様々であり、スティーブン・ホーキング博士や実業家のイーロン・マスクらが「人工知能は人類を滅ぼすのではないか」と言われたが、その様な人工知能にはまだまだ遠く及ばないのが現状です。

AI学習の基本

AI学習をしていく上で最初に何から手を付けるのが良いか?

私は、SONYが無償で提供している「Neural Network Console」から始めようと思います。


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