生き残るシステム開発の考察② WEB作成に関わる言語や技術の過去・現在から今後

■過去

インターネットが普及しだした頃は、ホームページの作成で50万~100万位仕事もありました。
そこそこの大きさの企業でもホームページを持っている会社は少なく、また、ホームページを作成できる会社も作成出来る専門職も少なかった為、需要に供給が全く追い付いていませんでした。
当時は、専門職の人がHTMLとCSSをテキストエディタに書込み、完成までに長い時間を必要としていました。
その為、「ホームページ作成の専門職」として高い報酬を得る事が出来ていました。

WEB制作の技術も進歩し、HTMLとCSSだけでデザインを描いていただけだったホームページにJavaScriptやjQueryが加わり、WEB作成にはプログラミング能力も必要とされれより、専門的になって行きました。

その後、インターネットに関係する会社が乱立しだすと状況は一転し、ホームページ作成に関わる仕事の単価は下落の一途を辿っていきます。
かつて100万くらいだった仕事が、50万、30万下がって行きしまいには10万円を切る会社も多数現れました。

■現在

自動でホームページを作成できるオープンソースのツール(CMS、Wordpress)が一般的になり、ホームページの作成はとても身近なものになりました。
オープンソースのツールを使えば人でも簡単に作成でき、WEBデザイナーが作成したカッコいいテンプレートが低価格で多数販売されています。
Wordpressなどが広く普及された今、ホームページ作成に数十万ものお金を出すのは、ITに疎い企業位ではないでしょうか?

昔ながらのHTMLやCSSを編集するホームページ作成の仕事も僅かではありますがまだ存在します。
(大手企業や銀行、大学などではホームページ)
これらのサイトの維持や変更などは行う大手IT企業が独占しているような状態で、このためにHTMLやCSS、JavaScriptの技術者を抱えています。
※年々縮小されその人数もどんどん減ってきてはいます。

■今後

ホームページ作成に関わる仕事(HTML,CSS,JavaScriptなど)は、今後も確実に減少しつづけやがては無くなると思われます。
すでに人工知能でホームページを作るWebサービスも存在しています。
すこし未来のホームページ制作では、ホームページ作成ツールの操作と、人工知能に機能を追加するのが主流になると思います。

今からホームページ作成の知識(HTML,CSS,JavaScriptなど)を身につけても、これから先仕事や報酬アップにつなげる事は難しいです。


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